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はて、これは夢か現か幻か。
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川筋に沿うようにして中山道が通る。 江戸方から歩を進めていくと、 山が間近に迫ってくると同時に、 多くの家々が軒を並べる宿場が見えてくる。 こんな町並みが残っているのか。 と、誰もが驚くであろう、伝統的な家並みが続く。 大して体を動かした訳でもなかったが、 ここで飲んだ水はうまかった。 水場は宿場内に6ヶ所あり、 飲み水や涼を求める観光客の憩いの場となっている。 昔の旅人も、ここで喉を潤し体を休めたのだろう。 見渡す限り広がっているのだ。 時代劇の世界などとは形容したくない、 実際に生活が営まれている町並みが。 出梁造(だしばりづくり)という二階が迫り出した造りに加え、 軒が張り出し、更に道側に迫ってきているため、 独特の迫力を感じる。 一軒一軒回るのも楽しみ。 脇本陣を務めたという伊勢屋に泊まれば、 当時の旅人気分を満喫できそう。 | |||||||||
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奈良井宿 其ノ一図中の線は中山道
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